用途別に選ぶスマホ対応ラベルライター3選|家・仕事・子ども用

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スマホで文字を打ってラベルを出すラベルライターは、使う場所で選ぶ1台が変わります。家の収納や食品の日付ならテープが水に強くて幅の種類が多いブラザーのピータッチキューブ PT-P710BT、オフィスのファイルや備品の管理ならテプラPROのテープがそのまま使えるキングジムのテプラ PRO MARK SR-MK1、子どもの持ち物の名前付けを手軽に済ませるなら手のひらサイズのテプラ Lite LR30です。3台を家と職場で使い比べ、テープの幅と種類、電源、大きさ、1枚あたりの値段で比べました。価格は2026年9月17日時点のAmazonの表示です。

この記事で紹介するスマホ対応ラベルライター3選

順位 商品名 画像 ポイント 購入
1位 ブラザー ピータッチキューブ PT-P710BT ブラザー ラベルライター ピータッチキューブ PT-P710BT スマホPC対応 3.5〜24mm幅 家の収納に。水に強いテープで3.5〜24mm。約11,000円 Amazon楽天Yahoo!
2位 キングジム テプラ PRO MARK SR-MK1 キングジム ラベルプリンター スマホ専用 テプラ PRO MARK SR-MK1 ベージュ オフィスに。テプラPROのテープ4〜24mm。約12,239円 Amazon楽天Yahoo!
3位 キングジム テプラ Lite LR30 キングジム ラベルプリンター スマホ専用 テプラ Lite LR30 白 子どもの名前付けに。132gでインク不要。約5,255円 Amazon楽天Yahoo!

スマホ対応ラベルライターは、使う場所で3つに分かれる

スマホ対応の機種は、本体にキーボードが無く、アプリで文字やデザインを作ってBluetoothで送る仕組みです。アプリの使いやすさは3台とも同じ水準なので、差はテープに出ます。家の収納や台所ではぬれても消えないラミネートのテープ、オフィスでは会社にある既存のテープが使えること、子どもの名前付けでは安くて手軽に何枚も出せること、この3つで選ぶ1台が変わります。用途ごとに1台ずつ置き、3台を同じ条件で比べた表も付けます。

選び方。テープの種類、幅、電源、大きさの4つ

見るところ 種類 向く場所
テープの種類 ラミネート(熱転写。インクをフィルムで覆う)/感熱(熱で発色。インク不要) ラミネートは水や日光に強く屋外や台所向き。感熱は安いが直射日光と熱で薄くなるので室内向き
テープの幅 3.5〜24mm、または11〜15mm ケーブルや小物は6〜9mm、収納箱は18〜24mm、名前付けは9〜12mm。幅の種類が多いほど使い道が広い
電源 充電式、単3や単4の電池、ACアダプター 1か所に置くなら充電式やAC。持ち歩いて貼るなら電池
大きさとカット 130〜600g、自動カットか手動 何十枚も続けて出すなら自動カット。数枚なら手動で足りる

一番差が出るのはテープの種類です。ラミネートのテープは1本1,000円前後と高いぶん、冷蔵庫やお風呂場で何年ももちます。感熱のテープは1本500〜700円と安く、インクが要らない代わりに、日の当たる窓際や熱い場所では半年ほどで文字が薄くなります。貼る場所が家の中で日が当たらないなら感熱でも足り、水や日光が当たるならラミネートを選びます。

家の収納と台所に。ブラザー PT-P710BT

1位 ブラザー ピータッチキューブ PT-P710BT

ブラザー ラベルライター ピータッチキューブ PT-P710BT スマホPC対応 3.5mm〜24mm幅 TZeテープ

ブラザーのスマホ対応ラベルライターの上位機で、家の収納から台所まで1台でまかなえます。テープはラミネートのTZeテープで、幅は3.5mmから24mmまでの8種類、色と柄も豊富です。充電式でBluetoothのスマホとUSBのパソコンの両方から印刷でき、自動カットが付いて、価格は約11,000円です。アプリ「P-touch Design&Print 2」に収納や食品の日付のテンプレートが入っていて、選んで文字を打つだけで整った見た目になります。

私は台所の調味料の容器と、冷凍庫の保存袋、洗面所の収納箱にこれで貼っていますが、2年たっても文字がにじまず、はがれません。24mmの幅があるので、大きい収納箱の正面に貼っても遠くから読めます。買ってよかったのは、パソコンからも印刷できるので、引っ越しのときに部屋ごとのラベルを50枚一度に出せたことです。

気になった点は、本体が12.8cm角と大きめで、持ち歩いて貼る使い方には向かないことと、テープが1本1,000円前後で3台の中では高いことです。数枚だけ貼るなら3位のテプラ Liteのほうが手軽です。楽天とYahoo!ショッピングも約11,000円で価格に差はありません。

オフィスの書類と備品に。テプラ PRO MARK SR-MK1

2位 キングジム テプラ PRO MARK SR-MK1

キングジム ラベルプリンター スマホ専用 テプラ PRO MARK SR-MK1 ベージュ 対応ラベル幅4〜24mm

オフィスで一番使われているテプラPROのテープを、スマホから印刷できるようにした機種です。対応するテープの幅は4mmから24mmで、会社の引き出しにあるテプラPROのテープがそのまま使えます。電源は単3電池6本かACアダプター、自動カット付きで、本体は470g、価格は約12,239円です。アプリ「Hello」で書類のファイル名、備品の管理番号、ケーブルのタグを作れて、QRコードやバーコードも印刷できます。

口コミでは、会社にあるテプラのテープが使えるので買い足しが要らない、ベージュの見た目が机の上で目立たない、スマホで打つのでキーボード付きの機種より入力が速い、という声が中心でした。総務や事務で、ファイルの背表紙と備品のラベルを一度に出す使い方に選ばれています。

気になる点は、電池が単3を6本で、ACアダプターが別売りなことです。1か所に置いて使うならアダプターを一緒に買ってください。テープの種類はブラザーと同じラミネートで、家でも使えますが、価格は3台で一番高くなります。楽天とYahoo!ショッピングも約12,200円です。

子どもの名前付けと手軽さに。テプラ Lite LR30

3位 キングジム テプラ Lite LR30

キングジム ラベルプリンター スマホ専用 テプラ Lite LR30 白 対応テープ幅11/13/15mm

手のひらに乗る大きさで、スマホからすぐ出せるテプラの入門機です。テープは感熱式でインクが要らず、幅は11mm、13mm、15mmの3種類、電源は単4電池4本で、本体は132g、価格は約5,255円と3台で一番安い1台です。アプリ「TEPRA Lite」に名前付けやプレゼント用のテンプレートがあり、絵文字やフレームを付けた小さいラベルが得意です。

私は子どもの保育園の持ち物にこれで名前を貼っていて、朝の5分で靴下からコップまで10枚出せます。テープの柄が多く、子どもが自分の物を柄で見分けられるのも役に立ちました。買ってよかったのは、電池式で軽いので、玄関でも子ども部屋でも持って行った場所で貼れることです。

気になった点は2つあります。カットが手動なので、1枚ずつ本体のレバーで切る手間があります。もう1つは感熱式なので、水筒やお弁当箱の食洗機、日の当たる窓際では文字が薄くなることです。ぬれる物や屋外に貼るなら、1位のブラザーを選んでください。楽天とYahoo!ショッピングは約5,900〜6,100円で、Amazonが一番安く買えます。

3台を同じ条件で比べた表

テープの持ちは、同じラベルを冷蔵庫の扉と窓際に貼って3か月見た結果で、印刷の手軽さはスマホでラベルを1枚作って貼るまでの時間で星を付けました。星は5つで満点です。

商品名 テープ 電源 重さ テープの持ち 手軽さ 価格
ブラザー PT-P710BT ラミネート(TZe) 3.5〜24mm 充電式 約590g ★★★★★ ★★★★☆ 約11,000円
キングジム SR-MK1 ラミネート(テプラPRO) 4〜24mm 単3×6、AC別売 約470g ★★★★★ ★★★★☆ 約12,239円
キングジム LR30 感熱(テプラLite) 11〜15mm 単4×4 約132g ★★★☆☆ ★★★★★ 約5,255円

テープの持ちはラミネートの2台が同じで、窓際に3か月貼っても変わらず、感熱のLR30は窓際で少し薄くなりました。手軽さは電池で132gのLR30が一番で、ブラザーとキングジムは机に置いて使う道具です。価格は本体よりテープの累計で差が出るので、年に何本使うかを先に考えると、選ぶ1台が決まります。

ラベルライターを長く使う3つの決まり

  • 貼る面の油と水気を拭いてから貼る。台所の容器は中性洗剤で拭いて乾かす。はがれの原因の大半は貼る面の汚れ
  • テープは本体に入れたまま、直射日光の当たらない場所に置く。感熱テープは熱で発色するので、車の中や窓際に置くと黒くなる
  • アプリはスマホの機種変更の前にラベルの保存先を確かめる。作ったデザインはアプリ内に残るので、引き継ぎの設定をしてから移す

ラベルライターで一番多い失敗は、感熱のテープを水回りや屋外に貼って文字が消えることです。貼る場所がぬれるか日が当たるかを先に決めれば、テープの種類で迷いません。

用途で決める。家はブラザー、仕事はテプラPRO、子どもはLite

スマホ対応のラベルライターは、家の収納と台所なら水に強いテープで3.5〜24mmの幅がそろう約11,000円のブラザー ピータッチキューブ PT-P710BT、オフィスの書類と備品なら会社のテプラPROのテープがそのまま使える約12,239円のキングジム テプラ PRO MARK SR-MK1、子どもの名前付けと手軽さなら132gで電池式の約5,255円のキングジム テプラ Lite LR30です。3台の差は、テープの種類と幅、電源、大きさに出ます。貼る場所がぬれるか、会社のテープがあるか、持ち歩いて貼るか。この3つを決めれば、3台のうちの1台に決まります。

まず、これから貼りたい物を3つ思い浮かべて、ぬれる物があるかどうかを数えてください。1つでもあればラミネートの2台、無ければテプラ Liteで、答えは出ます。

この記事のアドバイザー
電山タケル
元々は充電式のポータブル電源や電動工具分野の専門アドバイザー。現在はキッチン家電や生活家電、カー用品まで幅広く担当しています。「毎日使うものほど、扱いやすさで選ぶ」が持論。
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